グッピーの隔離飼育
私はもう何年も前からグッピーを飼育しています。
これまで色々なことがありました。
コロナによるグッピー全滅
私は2022年10月11日にコロナと診断されて17日まで自宅療養していました。
その頃から水槽のグッピーがどんどん減少していき、ついには全滅してしまいました。
後から考えると、コロナ診断前に水槽の水替えをしたことでグッピーに感染したのではないかと思っています。
グッピー飼育再開
その後、ペットショップで雌雄混合で6匹ほど購入して再度飼育を始めました。
それが今では46匹くらいに増えています。
グッピーは自分の子供でも捕食する
グッピーは繁殖力が強く水槽が手狭かと思えるほど増えていきます。
しかし、ある程度増えるとそれ以上増えなくなります。
当初、水槽は成魚も稚魚も一緒に飼育していました。
増えなくなる原因について、ある日、気がついたのは、前日5~6匹の稚魚が生まれたと思っていたら、翌日には跡形もなく いなくなっていたことです。
ネットやペットショップで聞くと、どうやらグッピーは自分の子供であっても稚魚をエサだと思い食べてしまうのだそうです。
これはちょっとかわいそうだと思い、稚魚を隔離することにしました。
最初の隔離方法
ペットショップで下図のような隔離ケージを購入し、水槽に浮かべました。
稚魚が出てきたら スポイドで吸い込んでこのケージに移動させてやりました。
ところが、稚魚の数が40匹くらいになり、隔離ケージではあまりに狭くなって窮屈そうです。
また、一匹づつスポイドで吸い取るのもかなり面倒なので別の方法を考えました。
現在の隔離方法
水槽を仕切って2部屋にしました。
使用したものは以下のとおり。
マルチメッシュシート
ダイソーで買える100円商品です。
サイドバー
文房具店で売っているファイル用のサイドバーで、4個で280円くらいです。
マグネット付きクリップ
ダイソーで買える100円商品です。
取付方法
下図のように,上部はクリップ2個の間にサイドバー付きメッシュをはさんで固定し、下部は底砂で固定します。
当初はクリップの代わりにガラスをはさんだマグネットをやってみましたが、マグネットの磁力が相当強くないとメッシュの固定ができませんでした。
隔離飼育状況
稚魚など小さなグッピーは右側のメッシュ部屋、大きなグッピーは左側の部屋で泳いでいます。
メッシュ部屋で少し大きくなったグッピーを左部屋に移動させてやるのですが、大きなグッピーに食べられそうになって逃げ周り、上手にメッシュを潜り抜けて元のメッシュ部屋に逃げ込んでいきます。
頭を少しメッシュに入れて瞬時に尾びれの力で入り込んでいくのは見ていて面白いです。
生まれた赤ちゃんグッピーも追われたら素早くメッシュ部屋に入り込んでいきます。
ここに入れば命の危険はないとわかっているのですね。
弱肉強食の厳しい自然環境がこんな小さな水槽の中でも起こっています。
私の飼育方法
水槽の大きさは幅39.5cm 高さ25cm 奥行20cmで 約20lです。
水交換は2週間に1回、全量交換しています。
カルキ抜き、塩タブレット3個を入れて水温はヒーターで約26度にし、水作エイト Sのぶくぶくを使っています。
ネットで飼育に詳しい方の情報では水交換は3割くらいで 水質のPhも管理するのがよいとなっていますが、私にはとても面倒でハードルが高くてできません。
また、稚魚は別水槽にすべきとはわかってはいても 水槽を2個 保有管理するのも私は面倒でできませんのでこのように1個の水槽で隔離することにしています。
メッシュ部屋から興味本位で左部屋に入ってきて、残念にも食べられてしまうものもいると思いますが、それはそれで仕方ないことです。
グッピーは繁殖力が強いので、ある程度は自然の摂理にまかせようと思っています。
現在左部屋には13匹ほど、メッシュ部屋には33匹ほどが生息しており、個体数はほぼ安定しいます。
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