ziechanA’s diary_糖尿病でも元気!

気持ちは40歳台、年齢は老年、趣味は読書、将棋、麻雀、ゴルフ(スコアがさっぱり)で唯一の持病が糖尿病の爺ちゃんのブログです。中森明菜の「少女A」にちなんで「爺ちゃんA」にしました。糖尿病体験や好きな読書の感想などを書いています。 

江戸時代は刑罰が重かったので犯罪も少なくお巡りさんも少なかった!

 

江戸は犯罪の少ない町であった

今回は江戸時代の治安について下記の書籍から学んだ情報を紹介します。

石川英輔著「大江戸生活事情」

杉浦日向子著「一日江戸人」、「江戸塾」

「歴史ミステリー」倶楽部著「図解!江戸時代」

大江戸生活体験事情/石川英輔(著者),田中優子(著者)
by カエレバ
一日江戸人/杉浦日向子
by カエレバ
図解!江戸時代 意外と住みたい?この町と、この時代! 知的生きかた文庫 / 「歴史ミステリー」倶楽部 〔文庫〕
by カエレバ

 

 

 

東京は江戸の昔から犯罪の少ない町であった

江戸時代、殺人事件は年に一度あるかないかで、一時期は伝馬町の牢屋敷に囚人がまったくいないこともあったという。

 

まさに江戸時代の1978年の記録では人口10万人あたりの強盗事件の数は、

  1. ニューヨーク=989.4
  2. パリ=479.1
  3. ロンドン=93.8
  4. 西ベルリン=110.3
  5. 江戸=4.4

 

 

で圧倒的に江戸は治安がよかったようです。

 

江戸のお巡りさんの人数

奉行所について

 

江戸で治安を担当するのは奉行所で北町奉行所と南町奉行所がありました。

 

北町奉行所は現在の東京駅八重洲口付近にあり、南町奉行所は有楽町マリオン付近にあったそうです。

 

奉行所というと時代劇の影響で白州での裁判というイメージがすぐに浮かぶのですが実際は行政、司法、警察の役目をもった総合的な役所でした。

 

お奉行様としてすぐ頭に浮かぶのは遠山の金さんこと遠山景元(とおやまかげもと)(通明は金四郎)さんと大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)ですね。

 

奉行職は比較的禄高の少ない500~1000石程度の旗本の中から選ばれたようです。

 

そのほうが庶民生活のことを身近に理解できるからという理由でした。

 

なお、旗本というのは徳川将軍直属の家臣で将軍にお目見えできる人を言います。

 

将軍直属でお目見えできない人は御家人と呼ばれていました。

 

ちなみに石高というのは 一人の人間が1年間で食べる米の量を1石とし、例えば1万石というのは 1万人を食べさせることができる領地を持っているということ。

 

大名というのは1万石以上の人だそうです。

 

奉行所の人数

北と南の奉行が2名、その配下の与力が25名x2で50名、与力の下の同心が120名x2=240名 これを合計すると 2+50+240=292名です。

 

さらに奉行直属の「三廻り」と言われた同心がいました。

 

ひとつは定廻り同心で、6人x2=12名の同心で彼らが江戸市中を毎日パトロールしていました。

 

実質、彼らがおまわりさんの実働要員で、江戸人口100万人のうち、町人人口50万人の治安を担っていたわけです。

 

あとの二つは臨時廻り同心と隠密廻り同心です。

 

臨時廻り同心とは定廻り職を定年退職し、再雇用になった人たちで年齢は50歳以上、定廻りで見落とされがちなところの補佐という役目です。

 

隠密廻り同心というのは臨時廻りを退職し、再雇用になった人たちで、情報官のような職務だったようです。

 

とにかく100万人都市の江戸のおまわりさんはわずか12名しかいなかったようです。

 

それほど犯罪が少なかったとのことです。

 

江戸で治安が良かったのはなぜか?

町内自治体制

一つには町単位で自身番とういう町内会の事務所のようなものがあり、町人の自治体制ができていたことです。

 

トップは町年寄がいて、その下に町長のような役目をもつ町名主がいて、さらにその下に家主がいました。

 

自身番は交番、消防、区役所の業務をする民間組織で、腕っぷしの強い鳶職人が保安官のような働きをしていたようです。

 

重刑主義

二つ目は「重刑主義」で私はこれが一番影響しているのではないかと思っています。

 

とにかく刑罰が重いのです。

 

10両(約130万円)以上のものを盗むと「死罪」、放火は「火罪」でいわゆる火あぶりの刑です。

 

酒乱、乱心、人違いや喧嘩口論による殺人は「下手人」、下手人とは斬首です。

 

死罪というのは斬首のあと試し切りに供されるそうです。

 

主人の妻との密通、強盗殺人、おいはぎ、毒薬売りなどは「獄門」、獄門というのは斬首の後首が刑場に3日間晒されるよいうことです。

 

主殺し、親殺し、主人傷害などは「はりつけ」とか。

 

江戸時代の方針としては刑罰を重くして犯罪の抑止力にするということだったようです。

 

重刑主義は抑止力になるか

最近、ニュースで凶悪犯罪の裁判で裁判員裁判の結果が控訴裁判でくつがえって被害者の苦痛や悲しみが軽視されているような事件をよく見ます。

 

著名な識者が「死刑を廃止しても犯罪は減らない」とテレビやメディアで公言してられるのを見ますが本当にそうでしょうか?

 

江戸時代の状況を調べると、被害者の人権を尊重していて、現代とは正反対なのではないかと思ってしまいます。

 

石川英輔著「大江戸生活事情」で書かれている1節が印象に残りましたので引用し、紹介させて頂きます。

 

残虐な殺人犯でさえ、死刑にする方がおびえて軽い刑罰を科するようになってはただの責任回避にすぎず、もうまともな社会とはいえまい。

 

与力は江戸中の娘に大人気だった 

江戸で娘に人気があったのは「江戸三男」といわれた「火消しの頭」、「力士」、そして「与力」だったようです。

 

与力は下町のど真ん中に住んでいていわゆる侍言葉ではなく町人言葉を使い町人に親しまれていました。

 

また役得収入などもあり、身なりは大名なみに美しかったことと、剣術にもたけていてたのもしく娘に大人気だったようです。

 

ルイボスティー

糖尿病をはじめあらゆる生活習慣病は毛細血管漏れや腸もれ対策が大事になってきます。

 

私は11月24日のブログ「糖尿病に対してルイボスティーは効果があることを実感!」で書きましたが、9月末頃から毎朝コップ1杯飲んでいます。

 


これまで色々なサプリを試したのですが、効果が実感できなかったものや胃腸がおかしくなるということがありました。

 

サプリの効果は個人差が大きいので断定はできませんが、私の場合はこのような経験でした。

 

一方、このルイボスティーについては副作用も感じられず、声の出もよくなり、快便にもなり、これからも続けていこうと思っています。

 

 

 

スキンケアグッズの紹介

 

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