暮らしとITの困りごと解決ノート

日常生活やIT機器で困ったことを実体験ベースで解決した記録をまとめています。 

XR-MJ1の「No Disc」が実機からの部品移植で復旧した!

アイワのCDコンポXR-MJ1で、CDを挿入しても「No Disc」となり再生ができなかったが

最終的に実機からの部品移植で完全復活したことについて投稿しました。

本件については私がギブアップ寸前でアメーバブログのmirinoさんのサイトを目にし、

連絡をとらせて頂いてmirinoさんの好意で完全解決できたものです。

mirinoさんには大変お世話になりました。改めてお礼を申しあげます。

ありがとうございました。

 

不具合現象(XR-MJ1)

ラジオは正常ですがCDを入れると、「READING]の後、「No Disc」となり再生できません。

No Disc

 

結果

XR-MJ1について見識、経験の豊富なmirinoさんが手持ちの実機からのレンズ移植をして頂き、完全復旧できました。

復活




やったこと

ピックアップレンズの掃除

XR-MJ1は下図のカバーを外すとピックアップ部が見えます。

赤丸部のカバーを外すとピックアップが見える

注意:ピックアップ部は4本のビスを外すのですが、グロメット、スプリングがそれぞれ4個ついていますので、取り外すときに紛失しないように慎重におこなうことが大事です。実際,私はスプリングが1個飛んでしまって、やむなくCDパーツマンから「スプリングゴムダンパー」を購入しました。

また、FFCケーブルが接続されていますが、抜き差しで損傷しやすいので気をつけてゆっくり優しく扱うこと重要です。

FFCケーブルは幅広のものと幅狭のものと2個つながっていましたが、あまり注意せずに抜いたため部分的に損傷させてしまいました。

幅広のFFCケーブルは上図の赤丸部ですが下図のように一部剥がれてしまいました。

幅狭のFFCケーブルは下図赤丸部にあり、これも抜き差し時、少しダメージを与えてしまいました。

ピックアップ裏側

スプリングゴムダンパー


ネットで書かれているように、ピックアップレンズ部を綿棒でなでるように掃除したのですが、効果はありませんでした。初めてレンズを目にした時も確かにそんなに汚れているようにはみえませんでした。

ピックアップ部の型番を調査・購入

Googleで検索すると、掃除して改善できない場合は「ピックアップレンズの寿命」とのことで、ピックアップレンズASSYを丸ごと交換すれば治るとの情報を得ました。

GoogleAIで、適合する型番は「KSS-213CJM(ASSY)」で、取り付けビス、スプリングもすべて含まれてセットになっており、それをそのまま交換すれば一気に解決するということでした。

そのASSYは「CDパーツマン」から入手できるとのことでしたので、早速、購入しました。

 

ピックアップASSYの交換を試みる

購入したピックアップASSYを見ると、ゴムダンパースプリングがセットになっていません。GoogleAIに連絡すると、「提示した情報は誤り(ハルシネーション)であり、実際の製品仕様と異なります。混乱を招く表現をしてしまい申し訳ありません」との返事。

ちなみに「ハルシネーション」とはGoogleによる下記の説明です。

”ハルシネーションとは、AI(人工知能)が事実とは異なる不正確な情報を、あたかも正しいことのように自信を持って出力してしまう現象のことです。日本語では「幻覚」とも呼ばれます。”

その結果、上述のように新たに「ゴムダンパースプリング」を追加購入することになったわけです。

 

さらに驚いたことは、購入ASSYを取り付けようとすると、コネクターが合致しません。

旧ピックアップとFFCケーブルの幅も個数も異なっており、互換性が全くありません。

ChatGPTに聞いてみると、「Google AI 回答は間違っている」とのことでした。

”AIは「KSM213CJMは多くのCDプレーヤーで使われる」という情報から

「XR-MJ1にも完全互換」と推測してしまったのでしょう。

 AIは部品互換性については特に誤ることがあります。”

私のXR-MJ1に適合する型番の調査

ネットの取り扱い説明書には型番が書かれていません。

 

サービスマニュアルではChatGPTに聞いたところ下記のようでした。

サービスマニュアルでは交換部品はOPTICAL PICK-UP KSS-213Cとしか書かれておらず、

KSM-213CJM
KSM-213CCM

などの末尾までは指定されていません。

CDパーツマンに問い合わせたところ、正式な型番が特定できたようですが、価格が高く、納期も2~3週間くらいかかるとのことであきらめました。

 

mirinoさんとの出会い

もうギブアップかと思い、Googleで「XR-MJ1 NoDisc」で最後のネットサーチをしていましたら、AmebaブログでXR-MJ1に修理経験豊富で知識豊かなmirinoさんのブログを見かけました。

 

最後のチャンスかと思いダメ元でメッセージで現在の困った状況を連絡させて頂きました。

すると早速対応してくださり、ピックアップレンズの移植なら現物を送ってくれたら無償で移植してあげるとの嬉しいお言葉でした。

お言葉に甘えてすぐに梱包して送らせて頂きました。

そして発送後、わずか4日目には修理完成品を手にすることができました。

  1. CDについては新ピックアップからの移植は不可能だったので手持ちの実機から移植
  2. 断線しているFFCケーブルも手持ちの実機から交換
  3. MDについてもローディング用のベルトを新品に交換、レンズ清掃
  4. カセットデッキもモード切替用のゴム交換、ヘッドとキャプスタンの清掃

minoriさんはこれだけのことを短期間にやってくださり、CDのみならず、MDもカセットも正常に使えるようになりました。

もうだめかと思っていた愛用のXR-MJ1ですが、見事に息を吹き返し感謝、感激でいっぱいです。 現在、素晴らしい音を出してくれています。

minoriさん(入野昌之さん)にはあらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

後記

今回は「No Disc」をなんとかして治してやろうと意気込んで 無謀な分解から初めて約1か月かかってしまいました。

一番の反省は、Google AIを全面的に信用してしまったことです。AIだから間違いないだろうと思っていたのですが、間違えることもあるのですね。型番違いの部品を3000円くらいで買わされたのですが、責任追及もできずで、AIに謝られたのは初めてでした。 

今後は慎重に対処しようと思っています。

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