ziechanA’s diary

気持ちは40歳台、年齢は老年、趣味は読書、将棋、麻雀、ゴルフ(スコアがさっぱり)で唯一の持病が糖尿病の爺ちゃんのブログです。中森明菜の「少女A」にちなんで「爺ちゃんA」にしました。糖尿病体験や好きな読書の感想などを書いています。 

新型コロナに負けない免疫力向上のためには結局血流の改善がすべて!

 

 

新型コロナに負けない免疫力を持つにはどのようにすればいいのでしょうか。

 

以前私の過去ブログでは新型コロナに対しての最大の予防は免疫力アップであるという記事をかきました。

 

また、別のブログでは健康の秘訣は自律神経と血流だという記事を書きました。 

 

  

 


免疫に関する書籍はたくさん出版されており、私も何冊も読んでいます。

 

各書籍には免疫についてそれがどういうものかという詳細な説明とどのようにすれば免疫力をアップすることができるのかが書かれています。

 

今回、私はこれまで読んだ本を俯瞰するように頭の中で整理してみました。

 

すると、免疫力をアップするのは結局のところ血流がすべてではないかと思うようになったので記事にしてみました。

 

ただし、免疫の詳しい説明は省きます(各書籍をご覧ください)。

 

なお、読ませていただき、参考にさせて頂いた書籍は後記欄で記載しています。 

 

自律神経のバランスをよくすると免疫が上がる

 

免疫力は白血球内のリンパ球が多いとアップします。

 

交感神経(車でいうアクセル)と副交感神経(車でいうブレーキ)が両方共高いのがバランスがよく、心身の状態がいいようです。

 

交感神経のほうが上がりすぎている状態は血管が収縮し、血圧も上昇するので流速が早く血管にダメージを与えると同時に白血球の顆粒球が増えすぎて常在菌を攻撃してしまいます。

 

また、血管が収縮するので毛細血管の血流が悪くなりゴースト化します。

 

逆に副交感神経が上がりすぎると、血管が拡張し、血圧が低下するので流速がおそくなり白血球のリンパ球は増え、免疫は上がるのですが、増えすぎるとアレルギーを引き起こします。

 

免疫力アップのためには交感神経をあげすぎないように副交感神経とのバランスを保つことが重要です。

顆粒球、リンパ球とは

白血球の中には単球(マクロファージ)、顆粒球、リンパ球の3つがあります。

 

顆粒球は血流に乗って全身をチェックしていて異物と出会うと活性酸素を出して異物を殺します。

活性酸素で敵を殺しますが、同時に腸内細菌や腸壁の細胞にもダメージを与えます。

 

リンパ球は強い戦闘力を持ち、この中には最前線パトロール員のNK細胞や抗体を作り出すBリンパ球があります。

 

リンパ球は体内に張り巡らされたリンパ管の中を流れていて、単球(マクロファージ)の指令により攻撃します。

交感神経が上がりすぎないためにやること

1体2呼吸法

順天堂大学医学部教授 小林弘幸氏の著書「その神経じゃ調子わるくもなりますよ」に書かれている呼吸法です。 

呼吸をしっかりやると末梢血管までスムーズに血が流れます。

 心配しても仕方のないことを考えたりせず、人の気持ちに敏感になりすぎず、自分の好きなようにのんびりと楽に生きることがいいようです。

 

リラックスすると、血管がゆるまり、副交感神経があがります。

 

生き方で免疫力が変わり健康状態に影響がある、「病は気から」まさにこれですね。

 

具体的な生き方については小林弘幸氏著「自律神経を変える「たった1ミリ」の極意」を読まれることをおすすめします。

要はストレス緩和なのですが、ペットとの触れ合いも役立つようですね。

 

怒りは交感神経が上がるのでよくないようです。

 

笑うこと

笑いは副交感神経を優位にしてくれるようです。

 

藤田紘一郎氏著「アレルギーと腸内細菌」にも笑いはアレルギーの

特効薬と書かれています。

 

笑うと白血球内のリンパ球のひとつであるNK細胞の働きがよくなるようです。

 

ただし、笑いの時間が1時間くらいがちょうどよいようで、3時間続けて笑うと逆にNK細胞の働きが弱くなるというデータもあるみたいです。

 

睡眠は寝入りの90分が大事

免疫力アップにつながるストレス解消のためには良質な睡眠が大事です。

 

これまで睡眠時間が8時間必要とか言われていましたが、小林弘幸氏著「寝入りが9割の睡眠技術」によると、睡眠の質は寝入りの90分で決まると書かれています。

 

腸内環境がいいと免疫力が上がる

免疫力の7割は腸、3割は心と言われています。

 

なぜかというと、免疫に関わるリンパ球は腸で作られるからです。

 

腸内環境で善玉菌が多いと免疫が上がるということで、血液の質は腸で決まるらしいのです。

 

腸の活動タイムは夜10時から夜中の2時らしいので、発酵食品(ヨーグルト等)はこの時間帯に食べるといいようです。

 

起床後すぐの歯磨きも口腔内細菌を腸に送らず排出するためには必要なことのようです。

 

体温が37度以上の時に免疫は活発になる

日頃の体温が36度以上の人のほうが血流がいいので免疫力は高いそうです。

 

理想の体温はわきの下で測って36.4度らしいです。

 

冷え予防や入浴、適度な運動など血流がよくなれば免疫は上がるようです。

 

筋トレは筋肉を増やすことになり、低体温防止に役だつということです。

 

 まとめると免疫は血流がすべて

以上まとめてみますと、自律神経にしても腸内環境にしても体温にしてもすべては血流がキーポイントとなっていることがわかります。

 

とりわけ毛細血管が大きなウェイトを占めるような気がします。

 

以前にも書きましたが、糖尿病などの生活習慣病対策にも毛細血管が関わっていると思われます。

 


 後記

参考にさせて頂いた書籍を下記に記載いたします。

ダニエルウェリントンの時計

Daniel Wellington は2011年に設立されたスウェーデン発のウォッチブランド、シンプルで大きな文字盤に、薄いケース、好みに応じて付け替えられる豊富なカラーのレザーが特徴。

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