ziechanA’s diary_糖尿病でも元気!

気持ちは40歳台、年齢は老年、趣味は読書、将棋、麻雀、ゴルフ(スコアがさっぱり)で唯一の持病が糖尿病の爺ちゃんのブログです。中森明菜の「少女A」にちなんで「爺ちゃんA」にしました。糖尿病体験や好きな読書の感想などを書いています。 

ゾーンに入る

 

ゾーンに入るということ

思わざる

以前の記事「思わざる」で書きましたがとかく 人間は知的な生き物ですから つい余計なこと、考えても解決しないことを考えてしまうものです。

ゴルフの練習はしっかり やってきて 自信はあるのに いざ 本番となると 心のどこかでだふってしまうのではないかと いう思いがわいてくると やっぱり みすってしまう。

そこで どんな状況でも外乱をシャットアウトして 平常心を保つことが 必要です。ぼくが 愛読している 小林弘幸さんの著書「自律神経を変える「たった1ミリ」の極意」の中に 「ゾーンに入る」という状態を説明されています。

テレビ出演者がたまに この言葉を発しているのを耳にされたのではないかと思いますが、きちんと定義されているのは この本であると思っています。

ゾーンに入る

ゾーンという言葉の定義は(著書から引用)

まるで時間が止まっているように感じるほど、その場のすべてのことが細部までしっかりと見え、なおかつ、心も体も自分のすべてのパフォーマンスが150%以上の能力で発揮できている状態‘’ 

著者は外科医という職業のために 手術時には なにがあっても冷静さが必要ということで 探求されたのでしょう。

野球の一流バッターが 打つ瞬間 ボールが止まって見えるというのも 同じかと。

考えてみると、余計なことを考えないでつねに冷静に 平常心を保つ ということを皆さんが目指しているのではと思います。

お坊さんの瞑想、山道をひたすら歩く修行、信仰者がお経を延々とあげる、アスリートのいつものルーティーン、これらはすべて 「思わざる」のためでそれにより 自律神経をコントロールし、常にマイペースで 自信の持っている能力を存分に出せる習慣をつける。

それが たぶん 達人ということになるのでしょうね。

アホになること

人間は考えてこそ 人間だと思うのですが逆に 考えないことも必要で極端に言うと「少しアホになる」ということが 大事ということでしょうか。

ぼくは 現役時には 技術畑で 仕事をやってきました。

まわりには 高学歴で頭脳明晰な人材がたくさんいました。

彼らは 性格もよく、難解な問題もさらっとこなします。

ところが、初歩的な 簡単な段階でとんでもないミスをする人も いました。

頭がよすぎて簡単なところは きっとこうだと 飛ばして いきなり 最終結論に行ってしまう。

しかし その途中の前提で とんでもない勘違いをしているから結論も とんでもないものになってしまうというのは 何回もみました。

そのたびに、先輩として その都度「アホになる」ことが必要で 一歩一歩確認することが大事というアドバイスをしたことを思い出します。

この場合の アホとは 大事なことを考えずに すっ飛ばすということでしたが、自律神経コントロールのための 心が無になるアホとはまた 違うのですね。