ziechanA’s diary

今年70歳になった爺ちゃんAの体験です。中森明菜の「少女A」にちなんで「爺ちゃんA」にしました。高齢の今、持病の糖尿病との奮闘記や好きな読書の感想などを書こうと思っています。 

自律神経は糖尿病や度胸と関係あるの?

 

自律神経と糖尿病の関係

自律神経って?

前回 紹介した小林弘幸さんの 著書の中に自律神経と糖尿病の関係が書かれています。

それによると、以下のようになります。

部分的に抜粋させていただきます。

まず、自律神経というのは体の中で自動的に動いている神経のこと。

心臓や胃腸、血管の働き、汗をかく等 自分の意志とは無関係に 体が勝手に調整してくれるものです。

すばらしい生命維持装置なのですね。

糖尿病になる原因

糖尿病の最大の要因は遺伝子に因子を持っていることですが、遺伝子要因を持たない人の場合でも糖尿病が発生します。

日頃の仕事や家庭のストレスなどで、自律神経の調整がうまくいかなくなり交感神経が過剰に優位になると血流が悪くなり、すい臓や腎臓など糖尿病と深く関わっている諸臓器の機能がダウンしてくることによるものです。 

概略 こういうことになるようですが、ぼくの場合もまさに現役の頃 毎日 残業で夜遅く帰宅し寝る前に夕食を食べて、すぐ寝るという生活習慣の連続で 糖尿病になったのかもしれません。

あがり症について

ところで、僕は若い頃から人前で発表するのが苦手で緊張し、胸がどきどきしていました。

これは人間の生理機能としては普通のことで 誰でも 緊張したり不安になったりすると勝手に体がいわゆる「戦闘モード」になるので全身に血流を流すために、心拍数が増し血管が収縮するということのようです。

ぼくの場合は 中年くらいからどうしたものかと自分なりに対策を考えました。

対策1 原稿メモ

なにかを人前で 話さないといけないときはあらかじめ 原稿メモを作成するということで、だいぶ改善されました。

うまく しゃべっている人はアマでありプロであっても みんな そのように準備をしているのです。

言わないだけで。

対策2 Let  It  Be

それと もう一つは ビートルズのヒットナンバー「Let  it  be」(あるがままに)の心境でいることです。

自分の力、スコアは いくら 背伸びしてもだめで、自分というものを素直にさらけ出すということを 心がけると気持ちが楽になります。

どこかに 自分を 本当以上に見せたい,よく見られたいという 気持ちが自律神経を乱すのでしょう。

対策3 Let  It  Go

もうひとつ 好きな言葉は「Let  it  go」(忘れてしまえ)です。

過去の失敗などは 忘れてしまえということ。

将棋の 羽生永世名人は 過去の負けた将棋のいやな記憶は 忘れるようにしているそうです。

人は すぐにいらないことを 思ってしまう。

発表にしても ゴルフのショットにしても過去こんなことがあった、また やってしまうかもしれない等というのをつい想像してしまうのですね。

対策4 ルーティーン、イメトレ

アスリートがやっている ルーティーン五郎丸の両手合わせポーズやイチローの打席での一連の動き、フィギュアスケート選手のイメージトレーニングなども 彼らはこれをやると「うまくいく」という暗示を自分にかけているのです。

 糖尿病と度胸の関係

人が戦闘モードになると交感神経が優位になり 血圧も 心拍数も あがり顔面蒼白になったりするのですが このことと度胸というのは 関係があるのでしょうか?

以前 鈍感力 にについての本を読みました。

これが備わっていればどんな状況になっても副交感神経が 働いて 冷静になりいわゆる 肝の座った 度胸のある人でいられるのでしょうね。

理屈ではわかりますが、なかなか鈍感力を身につけるのは至難のわざです。

だいぶ前、山本一力さんの「背負い富士」という小説を読みました。

清水次郎長の生涯を描いたものです。

16歳の若き長五郎が熱をだして床に臥せっていた時医者の梅軒が言った言葉

「16歳にしては 血の管がまことに太い。少々のことでは へこたれんじゃろう」

次郎長は血管が太かったのだろうか。

それで 戦闘モードになっても血管が収縮する割合は小さくて、血圧も心拍数も上がらず、平静な態度でいられたのかも。 

これが度胸の源になるのでしょうか。